【WEB CATALOG SEPTEMBER ISSUE】 | トランテアンソンドゥモード公式通販 -31 Sons de mode-

秋冬コーデの主役と言えば、やっぱりニット！　今季はトップスだけでなく、ワンピースやセットアップ、アウターなどアイテムのバリエーションが豊富。トレンドのクラシックムードに仕上げたり、デイリー仕様にカジュアルに合わせたり。道重さゆみさんを迎えてお届けする最新ニットコレクション。

PROFILE

道重さゆみ（Sayumi Michishige)

1989年7月13日生まれ
山口県出身

2003年6期メンバーとしてモーニング娘。に加入。
2012年に8代目リーダーに就任し、2014年グループ最長在籍期間4329日にてモーニング娘。を卒業。

グループ卒業後約2年間の休業を経てソロとして活動を再開し、大好評パフォーマンス「SAYUMINGLANDOLL」の『再生』、『宿命』、『東京』公演を果たす。
今年の3月には大森靖子メジャーデビュー5周年記念企画のゲストとしてシングル『絶対彼女feat.道重さゆみ』をリリース。

7月13日にパーソナルブック『SAYU~LOVE30～』を、
7月24日に待望のアルバム『SAYUMINGLANDOLL～メモリアル～』をリリース！

Official Instagram @sayumimichishige0713

Official Twitter @tubuyakisayumin

今シーズンは進化系ニットが続々登場！　例えば、このレイヤードワンピース。グレーのロングニットの裾からペールグリーンのサテンスカートをのぞかせたバランスが絶妙で、一枚でムードある佇まいに。ケーブル編みやボリュームスリーブも旬のディテール。

昨年に続き、ニットアップは押さえておきたいアイテムのひとつ。片側だけ肩見せしたアシンメトリーなデザインが程よい抜け感を生み、コンサバに見えがちなセットアップをぐっとあか抜けさせて。フェミニンなラベンダーカラーに合わせ、小物も優しいトーンで。

ふんわり包み込まれるような幸福感を得られるのはニットならでは。大きめサイズながら、グラフィカルな編み地の効果で、無造作に着ても洒落て見える一枚。軽やかに揺れるランダムヘムのドットスカートと同系色でまとめ、ピンクの甘く優しい世界観に浸って。

秋のビッグトレンドであるチェック柄には、マスタードカラーのニットがベストマッチ。柄の持つクラシカルなムードに馴染みつつ、上品な華やかさを演出。アンゴラ混ニットの柔らかな質感とふわりと膨らんだスリーブが、着こなしにさりげないニュアンスをプラス。

きれいめにもカジュアルにも、どんな時も頼れる黒ニット。定番の良さはそのままに、レースキャミをレイヤードして鮮度をアップ。モード感の高いブラックコーデに華奢な女っぽさが加わり、ぐっと洗練されたイメージに。外しにベレー帽やヒール靴を投入して。

袖のボタン飾りがアクセントになったライトブルーのリブニット。体が泳ぐゆるっとしたシルエットやドロップショルダーが生み出す隙が女性らしさを後押し。ボリューミーなトップスに対して、ボトムは動きのあるバイカラーのプリーツスカートで軽やかに。

ペプラムヘムのニットは、気になる腰回りをカバーしつつハイウエストに見せ、動きのあるデザインで可愛げもアピール。さらにウエストリボンで後ろ姿も抜かりなし。ミモレ丈のタイトスカートとメリハリシルエットに仕上げ、いつもより大人っぽく着こなしてみて。

一大ブームを巻き起こしているブラウン。老けて見えがちな色だけに、シンプル過ぎないひねりを加えたデザインを選ぶのが正解。ほんのり色香が漂うオフショルダーに、愛らしいリボンを添えたニットなら、ツイード合わせでも今っぽく、シックなスタイルが完成。

アウター代わりにロング丈のニットカーディガンをゆるっと羽織るのが今季らしさの鍵。ニットならではの温かみのある表情とリラックス感が加わることで、カジュアルが一気にこなれて。ハイウエストのベルトマークやヒールのブーツでスタイルアップも忘れずに。

アンゴラ混のグレーニットとラベンダーのプリーツスカートがドッキング。この一枚で、きちんと感のある愛されコーデが実現。デコルテを引き立てるボートネックや手元を華奢に見せるボリュームスリーブ、ウエストマークのベルトなど、きれい見えの仕掛けが満載。

photographs / DAISUKE TSUCHIYAMA (tron)
styling / KAORI ISEKI
hair&make-up / MIYUKI NAKAMURA (Lila)
model / SAYUMI MICHISHIGE
composition / KAORI SUTO